横浜の窓の外は、凍てつくような冬の空気。 先週まで私が浴びていたのは、ドバイ(UAE)やリヤド(サウジアラビア)の乾いた、焦げるような太陽でした。中東のダイナミックな高層ビル群と、果てしなく続く砂の色。その圧倒的な非日常から戻った今、この横浜の寒さは体に突き刺さるようです。
「あぁ、沖縄に行きたい……」
寒暖差に震えながら、独り言のようにそう溢してしまいました。 中東の砂漠も美しいけれど、今の私が求めているのは、あの備瀬のフクギ並木を通り抜ける、柔らかく湿り気を帯びた潮風です。
🌡️ 寒暖差のなかで想う「癒やし」
ドバイの先進的な景色やリヤドの活気は刺激的でしたが、出張という「戦い」を終えた今、心が欲しているのは「静寂」と「生命の色彩」。
手元の『沖縄海中生物図鑑』を開けば、そこには極彩色の世界が広がっています。
- 砂漠の砂のようなベージュではなく、エメラルドグリーンの浅瀬。
- 無機質なガラス張りのビルではなく、複雑に重なり合うサンゴの造形。
中東でのタフな仕事で消耗したエネルギーを、備瀬崎の海が補給してくれる――そんな妄想をするだけで、少しだけ体温が上がる気がします。
🍵 今夜の処方箋
今はとにかく、風邪を引かないことが最優先です。 中東で買ってきたデーツ(なつめやし)をつまみながら、熱いお茶を飲み、しばし備瀬の海の動画でも眺めることにします。
7月の家族旅行まで、あと半年。 この寒さを乗り越え、中東で成し遂げた仕事の成果を自信に変えて、また明日から一歩ずつ、あの温かな「楽園」へと近づいていこうと思います。

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