今日は日曜日。一週間の東京での仕事から完全に離れ、横浜の自宅で新しい挑戦に没頭していました。そう、最近始めた電子サックスのレッスンです。
憧れてから15年以上、なかなか行動に移せなかったサックスですが、子供たちが巣立ち、資金的な余裕ができた今がまさに始めるべき時だと感じました。私は楽器経験が全くない全くの初心者ですが、高校時代にフルートを吹いていた妻の助言もあり、8月から月2回のレッスンに通っています。
今日も、ヘッドホンを着けて練習に励みました。電子サックスはスイッチを入れれば音自体は出ますが、管楽器の正しいアンブシュア(口の形)を習得し、安定した音色を出すのはやはり一苦労です。妻が時々指導してくれるのですが、その経験者と初心者の間の壁を痛感するばかりです。これが、55歳から始める大人の現実ですね。
しかし、この電子サックスの練習は、私にとって**沖縄移住プロジェクトと並行する、非常に重要な「心の投資」**なんです。
定年の65歳までに人前で演奏できるレベルになるという目標は、移住という**「第二章」を心豊かに生きるためのマイルストーン**の一つ。将来、備瀬崎の静かなフクギ並木の下で、あの穏やかな海に向かって、**自分だけの「新しい音色」**を響かせるのが、私の夢です。
サックスの練習で**「安定した音色を出す難しさ」に直面するように、移住計画でも「築古物件の湿気対策」や「コミュニティへの融合」という難しい課題に直面しています。どちらも、地道な努力と専門家の知恵、そして情熱**がなければ克服できません。
この週末、私は**「デジタルサックスを吹こうよ♪」というウェブサイトの構想も練り上げました。私のように全く経験のない大人**が、迷わず挑戦できるような、練習の備忘録やノウハウを記録していく予定です。
遠い備瀬崎の海を心に描きながら、この静かな日曜の内に、週明けからの仕事に向けて精神的なリフレッシュを完了させたいと思います。
また、明日もこの日記でお会いしましょう。


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