【備瀬崎日記】木曜の夜の脱出と、図鑑が誘う「心のワープ」

【備瀬崎日記】木曜の夜の脱出と、図鑑が誘う「心のワープ」 備瀬崎日記(てきとー)
木曜の夜の脱出と、図鑑が誘う「心のワープ」(写真はイメージです)

今日は週の後半、木曜日。東京のオフィスでの仕事を終え、今、横浜の自宅でこの日記を書いています。週末を前にした疲労が体に残っていますが、この夜の静かな時間こそ、心のスイッチを切り替えるための大切な時間です。

仕事から帰宅し、スーツを脱いだ後、私はすぐさま『沖縄さかな図鑑』を広げました。

この図鑑を開く行為は、私にとって物理的な移動を伴わない「心のワープ」です。ページをめくると、先ほどまでいたオフィスの空気は消え失せ、目の前には備瀬崎のサンゴ礁が広がります。

特に今日は、トゲチョウチョウウオ(★★★☆☆)のページを眺めていました。あの背びれから伸びる長い糸のような軟条(なんじょう)を見ると、「私自身の移住計画も、この糸のように途切れず、しなやかに伸びていかねばならない」と、静かに思索が深まります。

もちろん、亡くなった琉金のシロちゃんの悲しみはありますが、彼が私に残してくれた「一瞬の尊さ」という教訓を、図鑑のカラフルなページで確認しています。この図鑑は、「時間を後悔のないように使う」という私の決意を、具体的な魚の姿で示してくれる、最高の道具なのです。

この週末は、この図鑑を使って、来年7月の家族旅行で義父母を驚かせるための「海中発見リスト」のアイデアを練る予定です。

遠い備瀬崎の海を心に描きながら、この木曜日の夜の集中を、明日の仕事への活力に変えてまいります。

また、明日もこの日記でお会いしましょう。

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