🐠【おさかな図鑑】始動!備瀬崎おさかな図鑑が目指すもの ‐ 私の「第二章」を支える20種のターゲットリスト

🐠【おさかな図鑑】始動!備瀬崎おさかな図鑑が目指すもの ‐ 私の「第二章」を支える20種のターゲットリスト おさかな図鑑
始動!備瀬崎おさかな図鑑が目指すもの ‐ 私の「第二章」を支える20種のターゲットリスト(写真はイメージです)

1. 序文:なぜ、今「おさかな図鑑」なのか?

前回の日記でも触れましたが、私はこの週末、ひとつの新しいプロジェクトを立ち上げました。それが、この「備瀬崎おさかな図鑑」です。

私は東京の会社員であり、移住の夢は10年後という長期戦です。しかし、夢を夢で終わらせないためには、「情報」と「計画」という二つの柱を今、この横浜の自宅で築く必要があります。

この図鑑は、単なる魚の紹介ではありません。これは、私が備瀬崎の海で「時間の質」を追求し、安全かつ豊かに暮らすための知的なフィールドワークであり、提供価値のシミュレーションです。私のビジネス経験で培った情報分析力を、備瀬の海に戦略的に応用する試みでもあります。

この図鑑は、私自身の「第二章」を支える、最も重要な情報資源となります。

根がてきとーなのに今回は、結構まじめに書いています。


2. 図鑑の哲学:実用性と共創の三つの柱

この図鑑は、一般的な図鑑とは一線を画します。訪れる人が「見た」というだけでなく、「どうすれば見られるか」という実用性を重視します。

① 実用性:遭遇難易度の提示

私が実際に確認した情報や、プロの知見を基に、独自の5段階の遭遇難易度(★☆☆☆☆~★★★★★)を設定します。これにより、訪問者の期待値を調整し、発見の喜びを最大化します。

② 挑戦:未発見の楽しみ

現時点で私が撮影できていない魚は「幻のターゲット」としてリスト化します。図鑑完成までの道のり自体が、私の「第二章」の小さな挑戦の記録となります。

③ 共創:皆さんの「知恵の泉」を活かす

この図鑑は、私一人で完成させるものではありません。備瀬崎を愛する皆さんの「生きた口コミ情報」を募り、図鑑の精度と魅力を高めていきます。


3. 【初期公開リスト】備瀬崎の海中ターゲット20種

まずは、私自身が過去の訪問や映像で確実性を確認できた20種を、難易度を付けて公開します。このリストが、来年7月の家族旅行、そしてその先の移住に向けた私の「航海図」となります。

No.画像魚種名遭遇難易度図鑑での主な情報(予定)
1ルリスズメダイ (Chrysiptera cyanea)ルリスズメダイ★☆☆☆☆ウヤジの一言メモ:「備瀬の海に初めて入った時の感動の色」
2ロクセンスズメダイ (Abudefduf vaigiensis)ロクセンスズメダイ★☆☆☆☆主な生息場所:堤防の基礎周り、岩のくぼみ。
3クロソラスズメダイ (Plectroglyphidodon dickii)クロソラスズメダイ★☆☆☆☆観察しやすい時間帯:干潮時でも浅場で活発。
4デバスズメダイ (Chromis viridis)デバスズメダイ★★☆☆☆行動特徴:群れが一斉に動く様は圧巻。撮影秘話を予定。
5カクレクマノミ (Amphiprion ocellaris)カクレクマノミ★★☆☆☆主な生息場所:備瀬崎の定番イソギンチャク群。
6ハマクマノミ (Amphiprion frenatus)ハマクマノミ★★☆☆☆見分ける特徴:カクレクマノミとの色の違い。
7トゲチョウチョウウオ (Chaetodon auriga)トゲチョウチョウウオ★★★☆☆観察しやすい時間帯:潮が満ちてきた中層。
8フウライチョウチョウウオ (Chaetodon vagabundus)フウライチョウチョウウオ★★★☆☆行動特徴:つがいでいることが多い。
9シマハギ (Acanthurus triostegus)シマハギ★★★☆☆実用情報:尾のトゲに注意。警戒心への対処法。
10ミスジリュウキュウスズメダイ (Dascyllus aruanus)ミスジリュウキュウスズメダイ★★★☆☆ウヤジの一言メモ:三本線に人生の道のりを感じる。
11】ツノダシ (Zanclus cornutus)ツノダシ★★★☆☆観察のヒント:成魚はリーフエッジ付近にいることが多い。
12シマキンチャクフグ (Canthigaster valentini)シマキンチャクフグ★★★★☆行動特徴:膨れる様子を観察できる。岩陰での遭遇。
13コクテンフグ (Arothron nigropunctatus)コクテンフグ★★★★☆観察しやすい時間帯:やや深めの砂地の上をゆっくり移動。
14サザナミフグ(Arothron hispidus)サザナミフグ★★★★☆ウヤジの一言メモ:その堂々たる姿に勇気をもらう。
15ネズミフグ (Arothron meleagris)ネズミフグ★★★★☆行動特徴:愛嬌のある顔立ち。遠目からの観察を推奨。
16ミナミハコフグ (Ostracion meleagris)ミナミハコフグ★★★★☆撮影秘話:小さな幼魚の撮影は難易度が高い!
17マトフエフキ (Lethrinus atkinsoni)マトフエフキ★★★★☆実用情報:釣りのターゲットでもあるため、地域での価値が高い。
18リュウキュウダツ (Tylosurus crocodilus)リュウキュウダツ★★★★☆リスク情報:表層を高速で泳ぐため、鋭い吻先に注意。
19ヘラヤガラ (Fistularia commersonii)ヘラヤガラ★★★★☆行動特徴:細長い体でサンゴに擬態。見つけ方のコツ。
20オニダルマオコゼ (Synanceia verrucosa)オルダルマオコゼ★★★★★安全情報:猛毒を持つため、絶対に触らないよう強く注意喚起。

4. 読者への呼びかけ:共に図鑑を完成させましょう!

この図鑑は、私一人のものではありません。備瀬崎を愛する皆さんの「知恵」が必要です。

もしあなたが備瀬崎を訪れた際は、ぜひ以下の情報をお寄せください。

  • 遭遇魚種と日時:いつ、どの潮位で見たか?
  • 遭遇場所:フクギ並木前の浅瀬か、リーフ側か?
  • 写真(任意):ウヤジが未撮影の魚種の場合、写真提供の許可をいただけると幸いです!

▶︎ 次回は、早速リストの主役、ルリスズメダイ(★☆☆☆☆)の図鑑ページを作成します。

どうぞご期待ください!

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